江戸時代前期(1650〜1670年代)

一辺 約 12.3〜12.5cm 高約 2.5cm

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古九谷青磁の角皿です。

周縁部に青海波文と窓絵で唐草、
見込に花文を印刻であらわしています。
皿の成形も型押しによるものですので
多少の歪みはご愛嬌。
淡く柔らかな青磁は写真では表現しきれない
微妙な色合いです。

5枚のうち4枚にそれぞれ縁を中心として
ソゲがあります。残り1枚は縁の凹みのみです。
もともと釉薬が淡い色合いのため、
ソゲている部分の白い胎土はそれほど目立ちません。
補修はありません。

向付で5枚揃ったものは希少です。
同時代の作例である古九谷青磁
菱形猪口も出品しています。
そちらもご覧ください。

(光の当たり方やお使いの画面によっても
見えかたが異なるものですが、
2.3枚目が一番近い色合いのように思われます。)


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※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
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ほかにも古美術品を販売しております。
どうぞご覧ください。